工場放置品からアップサイクルを考える。

知人のアパレル縫製工場から相談を受けました。
「納品できない商品が倉庫の片隅にあるので、ネットショップで販売できないか?」という相談です。

工場の片隅にはお宝が埋もれている。
生産時の予備生地、予備パーツ、納品先が倒産、廃業した会社の商品など、何もしなけゴミ焼却品となるものが結構あります。
所有権はこちら側にありますので販売、処分は自由です。

そのままの商品では特価品となり付加価値が低い。
リサイクル品回収業者では、トラック1台で幾らというゴミに近い価格なので、縫製工場側の損害が大きくなります。資金回収出来ず、さらにゴミの様な価格で二重の損害となります。
また、精魂込めて作った商品がゴミの様な扱いをされることは非常に辛いことです。

ゴミ?

アップサイクルという考え方。
リサイクルは再循環、資源再生とという考え方が中心で、資源に戻して異なる製品にすることが多い。
一方、アップサイクルは廃材をそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高める加工をすることです。ひと手間かけることです。

up cycle

付加価値を付けるために知恵を使う。
販売を委託された商品は、「ショートスパッツ」(ゲートル)と言われるハイキングで使われるシューズカバーです。
使用生地は透湿性のある高価な生地で、通常はレインウエアに使用されています。色は2色、オレンジとブルーです。
サイズはフリーサイズです。
現状は小さい付加価値なので、できるだけコストを掛けず商品の付加価値をアップする方法を考えたいと思います。

short spats

アイデアを出してみる。
1)2足セットにして色違いで使用出来るようにする。
左 オレンジ、右ブルーと。
2)専用収納袋が無いので別途作る。
他社商品は必ず収納袋が付いている。
3)販売ルートを全く異なる業界へ売る。農業、工事現場など。
現実で実行可能な3つのアイデアを出しました。

最終的にはユーザーのメリットを考え決めるのがベスト。
出したアイデアの中で、最もユーザーサイドの立った考え方で
実行可能なものします。
結論数日お待ちください。

OUTDOOR ATELIER ご希望のお客様は
ご注文はこちらまでSTORES.jp(カード決済可)
「ひとりモノ創り起業家サポート」、商品への質問等のお客様はこちらまで。お待ちしています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です