浮世絵は分業の原点。

アイデア・トリガー

浮世絵。現代風に言えば、インスタグラムかもしれない。当時の生活の瞬間や、文学、演劇、風俗などを版画にして表現していた。筆で書くものから、複雑な版画版まで、表現方法はいくつかあった。
江戸時代の町中では、普通に飛び交っていたに違いない。しかしながら、そこには画家の強烈なこだわりがあり、それを支え得る分業システムがあった。

天才的な絵師のイメージから始まる。

当時、本人は食うために、浮世絵を描き始めたに違いありません。
なぜなら、描く絵に価値は全くありませんでした。チラシ、ブロマイドレベルでしょう。
数多く描いて、売り払った方が収入増となります。

そのため、1枚の絵からできるだけ簡単に、数多く仕上がった方が効率的です。
そこで、版画システムを利用したと考えられます。

歌川広重

風俗画なのでコストダウンが必要。

絵師はプロデュサーで、新しいアイデアで色々な業界、風習、人物画など描き、出版する必要がありました。
高価だと売れ行きが悪くなるので販売価格も大切なポイント。
コストダウンには版画大量生産システムが最適です。

そこで、全体図を描く絵師、それを元に版を作る彫師(ほりし)、最終工程の摺師(すりし)
と言う分業システムとなっていました。

表現の差別化にハマった絵師たち。

作品をつくり続ける中、絵師は本来の芸術性に芽生えたと思います。
より、リアルに、より新しい表現方法と深くハマっていったことでしょう。人と違う表現方法をと。

歌川広重。江戸時代の代表的な浮世絵絵師。
有名な浮世絵は、大はしあたけの夕立。ゴッホが模写したと言われています。

23色摺りのため、23回分、摺師がこだわりを持って作業したことでしょう。
版も23版彫った、彫師もいたはず。

大はしあたけの夕立
ゴッホ模写

ひとりものづくりでも分業発想は必要。

歌川広重の浮世絵は 多くの職人達に支えられて出来ています。
広重は言わば 画家兼仕事段取り人であったかもしれません。

ひとりものづくりは、アイデア、試作、自ら行い、生産は分業システムということも考えられます。

全てをひとりで作るのも良し。手助けを受けるのも良し。
大切なことは、自分なりのアイデアとコンセプトです。

結論

ものづくりは1人であっても多くの人に支えられている。決して自分が全てと考えてはいけない。
時には分業システムも考えるべし。浮世絵作りを学ぼう。

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