アイデア・トリガー
断捨離という言葉にはまっている。やましたひでこ氏の提唱した概念だ。
やました氏が、ヨガを学んでいる時に、作り出し造語だ。物と心の関係を独自の理論でまとめた。
しかしながらものづくりは混沌の中から生まれる。
果たしてそこは相い入れない物だろうか?
断捨離とは。
断捨離(だんしゃり)。やましたひでこ氏の提唱した概念で、ヨガの断行(だんぎょう)、捨行(しゃぎょう)、離行(りぎょう)を独自の理論でまとめた考え方です。
一般的には、整理整頓的な物との関係と捉えられていますが、学んでいくと、単純な整理整頓的な考え方
よりは、物、人、お金と自分の心の関係に対する考え方です。
断捨離はもったいないという発想ではない。
日本に古くからあるもったいない。この思想が行き着くと、身の回りが乱雑な物で溢れ、やがては自分自身の
生活にも足かせとなってしまうということです。
作家、漫画家の部屋、雑誌の編集局、イメージは乱雑です。書類は見事な積み上げで、探し出しことがワザの世界です。もったいないとは別世界でしょうか?
クリエイティブとは混沌(カオス)と乱雑から生まれる?
やました氏によると、クリエイティブを生み出す、混沌(カオス)と整理されていない乱雑とは違うと説明しています。
芸術系カオスは作り手の意図があり、乱雑は単純に流されている自分という違いでしょうか?
ものづくりは時と場合には、どちらの立場にも成りえます。
油、乱雑、機械音、匂い、作業服。ドラマに出てくる町工場のイメージです。
ピカソのアトリエのイメージも、絵の具、キャンバス、パレット、匂い。そう大きな違いはありません。
ただし、そこには作り手の意図がありますので、乱雑とは違います。
ものづくりにとって断捨離は一つの方法。
混沌(カオス)の中で考え、整然とものづくりをする。
発想は混沌(カオス)、生産は整然です。
断捨離的な発想は非常に役立つ考え方で、今後もブログで述べていきます。
結論
ひとりものづくり起業家は二面性が必要だ。
時には混沌(カオス)。時には理論整然と。二面性の切磋琢磨からものづくりは生まれる。
1日1改
加工の順番を変える。
why?
効率化のため
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ブログの趣旨 皆様の「アイデア・トリガー」を目指して。
皆様に少しでも、何かを考える、思い出すキッカケつくり。
何かを読んだ時、見たとき、人の話しを聞いた時、フッと思い出すことありますよね。
それがアイデアです。
そんな瞬間を目指します。