韓国ドラマはなぜ見てしまうのか?ものづくりの観点で考える。

アイデア・トリガー(アイデアの引き金)

韓国ドラマを初めて見たのは、「冬のソナタ」であった。日本にはありえないようなストーリに結構見てしまった。その後、韓国ドラマはアジアを席巻し
、韓流スターの活躍は目まぐるしい。その売り方は、常に世界を意識している。スピート感は日本のドラマとは比べ物にならない。

ありえないストーリーが、韓国ドラマ。

韓国ドラマのあるある。街でであった若者が御曹司。その際、女性は貧乏。王様が身分を隠している。異母兄弟だった。自分は王女さまだった。
このストーリーを堂々とドラマ化してしまいます。韓国での視聴率は結構取れるらしいです。
タレントの感情むき出しの表現。なぜか、続きを見てしまいます。

オクニョ

出演タレントも絵に描いたようにカッコいい。

ドラマに出演するタレントも、絵に描いたようなタレントばかりです。男、女ともスタイル抜群でモデルばり。日本のアイドルの様な可愛い系はあまり見たことがありません。AKBみたいなタレントもいるのでしょうか?

ドラマでタレントが使う商品が常に販売とリンクしている。

「韓国で商品を販売する最も良い方法は」と、韓国の友人に聞いたことがあります。開口一番、「ドラマでタレントに使わせることだ。」と教えてくれました。日本でもドラマでの影響はありますが、韓国の場合、かなり重要なマーケティング手法となっています。

韓国ドラマは、ありえないストーリー、タレント、商品、そして海外展開がセット。

このスタイルは、今後のものづくりと商品販売のやり方の一つでないでしょうか?さすがにタレントは使えませんが、オリジナリティあるコンセプト、デザイン、製造、最初から海外展開を考えた販売方法。

ものづくりのヒントはあらゆるところにある。世間で面白いと言われることは一度は触れてみよう。新しい発見がある。

Hints of manufacturing are everywhere. Let’s experience what is said to be fun once. There is a new discovery.

 

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