Think Memo No.011 マンダラートメモの実際。アプリLifeArtを使ってメモし、考える。

Think Memo No.011 マンダラートメモの実際。アプリLifeArtを使ってメモし、考える。

スケジュール管理、仕事メモ、考え事の吐き出しなどは、バイブルサイズの手帳を使っている。文具王が作った手帳でここ数年愛用している。マンダラートを中心にしたデジタルと、システム手帳を中心としたアナログを明確に使い分けている。
どちらも一長一短はあるが、ここでは述べない。

文具王手帳

 

LifeArtをライフログとして使用。

移動中は、システム手帳を取り出して記入するとこは難しい。逆に、スマホは1日のうち相当時間、手の中にある。お店の中で、スマホを見ていても怪しい人とは思われない時代だ。

思いついたことを、即LifeArtを立ち上げ、今日のセルの中のTM(Think Memo)にキーワードを入れておく。後で思い出せればいいのだ。
大切な事は、その時に直感で感じたことを入れておく事だ。

感じたことを記入できるスペースは8つある。感じたことが一つだげでも気にしない。重要な事は毎日メモることだ。

落ちつたカフェで思考を整理する。

自分の感性のメモは、そのままでは、宝の持ち腐れだ。更に深くメモを展開し、実行計画まで落とし込まなければいけない。
実行し、結果を見て、初めてメモとしての役立つ。

特に感じたメモを、さらに深く考えていく。この行為が「考える」ということだろう。

1)事実をメモする。
どんな事が起きているか?感じた事は何?出来るだけ、冷静にメモる。感情は抑える事がポイント。

2)そこで起きていることの本質をミル。
どうしてだろう?その事象の根底に流れる事は?

3)自分には何ができるのだろうか?具体的に
具体的に何ができるかをリストアップ。

4)行動計画。
いつやるか?どの段階で行動するかを考える。

 

前田祐二氏の「メモの魔力」。彼はモレスキンの中でこれが進行する。それもB5クラスサイズのモレスキンを使用している
マンダラートLifeArtを使えば同じ事がアプリでできる。

デジタルとアナログは使い分ければ良い。大きなノートは考えを広げることに有効的だ。しかしながら、移動中には出来ない。それが、手の中にあればどこでも考える事ができる。まさにミニマックスとなる。

行動まで落とし込めたら、システム手帳のスケジュールに記入する。後は行動のみ。