Think Memo No.100 多国籍タウン西日暮里繊維街へ行く。混沌とした乱雑感が面白い。

西日暮里に行く。車では頻繁に通り過ぎる街ではあるが、店舗を見て回ったのは久し振りである。 ここ、西日暮里繊維街は、脳ミソが刺激を受ける街だ。年齢層と人種が多種多様。

国際タウン西日暮里繊維街。

日本人、中国人、中東、正に人種のるつぼだ。店員は間違いなく語学能力が必要。
正確に表現すると、外人とのコミニケーション能力である。

相手は英語で語りかけ、店員は日本語とワンワードイングリッシュで答える。専門用語が多いので、何となく通じる。怖じ気付かなければいいだけの話。

外国人に人気の店は、ユーザーサイドに立ち商売をしている。

取材で必ず出る某店に行って見るが、さすが外人向けにきめ細かいマーケティングを展開している。手頃な価格と豊富な商品の種類で驚き。これは売れる。

難しいことは何にも無い。顧客目線に立って商売をしているだけだ。
店中心では無く、どうしたら、買い易くなるかを考えている。
商売の基本だ。最近忘れ去れた言葉である。

アパレル関係の材料はほとんど手に入る。

生地、副資材、革、等のほとんどの物が手に入る。大きな街では無いが、一度行ってみる価値はある。

西日暮里と言えばトマト。トマト行けばなんでも揃う。店舗は数店舗に分かれているから注意。