Think Memo No.154 中国工場は現状静か。嵐の前の静けさか?

台湾のビジネスパートナーの情報だ。中国は不気味に静からしい。この国難を乗り切れる自信か不安かは知る由もない。ただ、我々は、日々淡々と生活するのみだ。

台湾パートナー の情報。大きな動き無し。静かな状況続く。

工場は政府の指針で今週は休みとのことだ。本格的に動き出すのは来週からであろう。
中国の工場の労働者は、色々な省から戻って来る。それが来週だ。戻れない人もいるかも知れない。

経済活動に多大な影響を及ぼす恐れあり。工場も指をくわえて見ている訳では無い。

工場は春節後が一番忙しく、稼ぎ時だ。必ず、何とかして工場を動かすに違いない。
ただし、工場のパワーは確実に落ちるだろう。

発注側も何かしらの方法を提案する必要がある。納期延期か分納かそれは分からない。
こちら側の都合だけで、強要することは無理なことだ。

一国の問題が世界中に広がる時代。今後も変わらないだろう。

ネット時代、ボーダレスの時代。こうなることは分かっている。今後もこの状況は変わらないだだろう。これを機会に、日本製ラインを作る事も考えてみる必要がある。

国際分業も必要な時代。しかし、過度の集中はリスクが大きい。
日本の中にも、生産ラインを持つ必要がある。