Think Memo No.241 再びシステムダイアリーを使い始める。タスク専用手帳として。

システムダイアリー。通称SD手帳。1968年、奈良総一郎氏により開発された、日本で初めてのシステム化された手帳。システム手帳の名付け親である。

システムダイアリーの名付け親。奈良総一郎氏

システムダイアリー(SD手帳)は、世に言うシステム手帳とは異なる。奈良総一郎氏が開発した手帳を言う。発売当時、システムダイアリーを商標登録した。

システムダイアリーと言う同類表示を警告していた。が、同類表示があまりにも多く、警告が面倒臭くなったと聞いた。

SD手帳

考え抜かれたサイズ感。手の中に収まる。正に手帳である。

サイズ感
縦14cm x横8.1cm 丁度手に収まるサイズ。偶然、モレスキンポケットとほぼ同じサイズ。
モレスキンポケットは14cm x 9cm。人間の手に収まるサイズかも知れない。

タスクリストは頻繁に見返すので、手帳サイズが良い。1日数十回と手帳を開く。
この振り返りが、物事の達成率を飛躍的に向上させる。

タスク専用手帳は付箋紙との相性が良い。

日々のやるべき事は、ドンドン溜まる。達成し、減っても、更に増えるのだ。
この繰り返しが、達成感を作る。小さな達成の繰り返しだ。

達成のスピードも自然にアップする。行動力が加速度的に上がる。
行動力に悩む人は是非試してみると良い。

参考記事

Think Memo No.071 システムダイアリーを再び使い始める。(元祖日本のシステム手帳)その1

Think Memo No.072 システムダイアリーを再び使い始める。(元祖日本のシステム手帳)その2