12月1日。2020年は残す所1ヶ月である。コロナで始まり、コロナで終わる1年。ブログで情報として、初めて取り上げたのは1月29日である。
当時、知人の工場経営者のマインドは非常に強かったことを覚えている。そのパワーが今の中国の強さなのかも知れない。
ひとりものづくり起業家は、簡単にギブアップしてはいけない。古典的だが、どうしたら出来るかを考えることだ。
12月の1ヶ月間、第3波をどう乗り越えるか?その後の、日本経済の疲弊をどう乗り越えるか?
生き残りを中心としたテーマで、1ヶ月間ブログ記事を書きたい。
以下、2020年1月29日のブログより
Think Memo No.151中国工場は、 新型コロナウィルスと戦っている。中国ネットワークからの情報。
現在、新型コロナウィルスのニュースがメインとなっている。何か怪しげな情報もあるらしい。
いわゆるデマである。ここは冷静に情報を収集する必要がある。
中国工場ネットワークからの情報収集。
アウトドア・アトリエの持つ中国ネットワークに確認した。知人の安否が不安になり、wechatで聞いてみたのだ。
まだ春節の最中なので、中々連絡が取れないが、数名の安否を確認したところ皆無事であった。
ニュースの情報は興味深い画像を流すが、現地はいたって冷静ということだ。
2月の春節後が最も懸念される工場生産。
毎年の事ではあるが、春節後の工場運営は難しい。今年の状況は想像できない。どうしても混乱は避けられないだろう。しかし、現地の人は、この苦境を乗り越えるという強いマインドを持っている。
工場経営者は、決して打ちのめされてはいない。