Think Memo No.284 確信した。道具使いとアイデアの差別化が最も大切である。瞬時にイラストが出来る方法。

vectornatorというアプリにハマっている。使えば使うほど秀逸だ。グラフィックデザイナーでなければ十分使える。道具の進化でプロとアマチュアの差がなくなってきている。

道具を上手く使うと、凄いことが出来る。vectornator自動トレース機能。

iOSの進化とマシンのパワーアップで、出来る幅が広がった。PCは補完機能マシンとなるだろう。
我々の目標は、グラフィックデザイナーでは無い。ものづくりのディレクターなのだ。

vectornator自動トレース機能を使うと、複雑なイラストが瞬時に書けるのだ。
画像を読み込ませ、自動トレースをする。ベジェ曲線のイラストになっている。

元画像

vectornatorの自動トレース機能でイラスト化。

こんなイラストが瞬時に出来てしまう。驚愕である。プレゼンレベルであれば十分使える。
デジタル化となっているので、アレンジも難しくは無い。

アイデアの差別化が重要なポイント。

道具の進化で、凄いアマチュアが現れる。音楽の分野では既に起こっている事実だ。
自分で作り、Youtubeにアップする。アイデアの切り口が面白いと受ける。そしてプロとなる場合もある。

今後、ものづくりも同じ方向となって行く。プロもアマも無い。有るのはアイデアの差別化である。

プロが異なるのは、アイデア出しの頻度と品質の違いくらいだ。