Think Memo No.085 OEM生産、ODM生産とは何ぞや。

OEM生産、ODM生産。ネット、経済紙、などでよく見る経済用語である。
しかしながら、最近ネットでのOEM生産、ODM生産というと、従来使われてきた意味とは
少し異なる様だ。
この言葉は発注側の言葉では無く、受注側の概念である。

 

OEM生産とは。(完全オリジナル商品を作る方法)

OEMは、Original Equipment Manufacturerの略語である。日本語では、「相手先ブランド製造」と訳している。

アウトドア・アトリエで言えば、当社の製造ネットワークを使い、他社のブランドの商品を作ることである。別注生産とは厳密には異なる。

仕様書、設計コンセプトはお客様が準備していることが基本であり、時として素材の提供まで受ける。

自動車業界で言えば、軽自動車の製造が得意なスズキが、日産からオーダーを受けて、自社の生産ラインを使い、日産ブランドの軽自動車を作る。設計図、仕様は日産が準備する。

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ODM生産とは。(アレンジ商品を作る方法)

ODMとは、Original Desing(Development )Manufacturerの略語である。「開発込みの製造」と訳している。中国系製造企業の多くが使い始めた言葉である。正確に言えば、オーダー側の開発力の無い会社が、工場が既に持っている商品のアレンジである。

世界的的な傾向として、ODM生産が増えている。理由は、変化対応へのスピード感のためである。

開発にはコストと時間がかかる。また、それが成功する補償が無い。それを避けるために、工場が既に持っている、成功経験を利用する。

今後は、ODM生産が支流となって行くが不十分だ。

アウトドア・アトリエが提唱している、OCM生産がメインとなる。

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