スマホ全盛の時代。紙の手帳は無くなってしまうと誰かが言っていた。それどころか、時代の流れに反して増加の一途である。二極化しているだけなのだ。アナログ手帳は無くなる事はない。
紙とペンは思考道具。永遠のアイテム。
人は毎日、何かを膨大に考え、決定している。自覚が無いだけある。
残念な事だが、堂々巡りの思考が多い。同じ所をグルグルと回っている。
紙に書き出すことが、堂々巡り思考から脱する方法だ。
考えた事を吐き出そう。能ミソから、一度出してしまう事だ。吐き出すのだ。
適度な大きさと硬さのある5×3インチ情報カード。
5x3インチ。12.4cmx7.5cmサイズのカード。由来はアメリカのエリートビジネスマンが、ポケットに忍ばせて、To do リスト、メモを書いていた。
日本では、図書カードとして、昭和の時代、多くの図書館で使われていた貸出カードの類である。
5×3カードはアイデアメモに丁度良いサイズ感。
思いついたアイデアを、1枚につき1つのアイデアというルールで記入する。
1枚につき、1つがマストルールだ。
後から見返して、アイデアを練り直す時のためだ。
トランプカードの様に、シャッフルして、1枚取り出して次を考える。
時々、トランプの如き、カードをシャッフルする。1枚取り出す。
どんなカードが、出るか分からない。これが良いのだ。
取り出したカード見て、更にアイデアを付け加える。
行動リストに落とし込むのも良い。捨てても良い。
100円ショップで買えば、コストは安い。1枚1円レベルだ。
バンバン使い倒そう。