Think Memo No.158 今後のものづくりを考える。生産国分散はバランスが必要だ

新型コロナウィルスが原因で、中国での生産がストップした。この現状は、今後の生産拠点を考える上で、大きなターニングポイントとなるであろう。現在、アパレル分野の97%は海外生産だ。日本へ戻ることは出来ない状況で、
カントリーリスクを回避する方法を考えなければいけない。

アパレル業界の97%は海外生産。

ここ30年、水は高いところから低いところへと流れるが如く、生産拠点が日本から海外に移転した。
中国、ベトナム、タイ、フィリピン、カンボジア、インドと年毎に、生産拠点が移動している。国内生産は3%レベルなのだ。後戻り出来ない、時代の変化である。

リスクの変化。カントリーリスクからワールドリスクへ。

以前は一国国内で発生した問題は、自国で処理していた。しかし、ボーダレス社会では、一国の問題が、世界中の問題となる。対岸の火事して、眺めている訳には行かない時代である。世界中が巻き込まれる問題となる。

想定外の事象が多々発生する時代に。生産はバランスが非常に大切。

今後、どんな問題が発生するか全く想像が付かない。天災、人災いずれも発生するだろう。
その為の準備が必要である。

ものづくりであれば、生産拠点を分散させるしか無い。一国に極端に集中させてはいけない。
日本30%、中国30%、その他30%が理想である。このバランスに関しては、昔から経営の本質として
言われ続けている。新しいアイデアでは無い。

カオスの時代へ突入。大切な事は本質である。今から考えよう!

 

 

 

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