Think Memo No.191 新型コロナウイルス戦時下のものづくり(6)不織布マスクの価格について考える。

マスク争奪戦が世界中で発生している。アベノマスクもしばらくは手元に来ない。全くの異業種がマスクを販売している。この状況は何なのか?まさに群雄闊歩する時代。戦時下だ。

手元になぜ、マスクが無いのか?売っていないのかを考える。

現在、中国のマスク工場や不織布工場は24時間体制で動いている。作っていることは確かなのだ。在庫は日々出来ている。その証拠に、ソフトバンクの孫会長は、即100万枚くらい買える。

アウトドア・アトリエのネットワークでも、1万枚くらいなら手配できますよと工場から連絡が来る。不良品では無い。専門工場で生産された合格したものだ。

入荷が難しいのは、中国側の検品が非常に厳しくなったことと航空便の減便が大きなポイント。

欧州向けマスクで大量の不良品を出して以来、中国の威信にかけ、品質検品が非常に厳しくなった。現在、合格証がなければ輸出出来ない。実績のないブローカーが不良品を横流ししたためだ。

税関検査で大量のマスクが止まっている。また、航空便が減便となり物流がスムーズでは無い。

需要と供給の経済理論通り。物が無ければ物の値段は上がる。

世界中からのマスクのオーダーが入っている。億の単位だ。日本はこの購買競争に負けている。
世界中の商社は、大量ロットと現金で買い占めている。

日本の様な、コストに厳しく品質にうるさい会社からのオーダーは後回しだ。それが今の現状だ。

50枚¥2,980レベルならば高くは無い。?

昨年の様な価格ではマスクは買えない。待っても難しい。時代が変わったことを理解しよう。
落ち着くまでは数年かかる。

マスクの原材料が高騰しているのだ。100円ショップのマスクが3枚入りという時代が来る。

マスクが必要ならば自作か、布製マスクを買い、何度も使うことしか自衛は無い

 

 

 

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