コロナ時代となり、リモートワークが普通の時代が来る。欧州では、リモートワークが法律で義務付けられる。今、我々は時代の変換点にいるらしい。
海外ではリモートワークが普通となり、通勤とは週1〜2回会社に行くことである。
新型コロナ時代となり、世界中の経済がストップした。言うまでもなく、生きるためには働く必要がある。ただ、密を避けることが、重要なポイントとなっている。
欧州、米国ではリモートワークへの移行が猛スピードで行われている。出勤とは、PCの前に座ることであり、通勤は、週1〜2回ほどの会社に行くレベルになるだろう。
リモートものづくりの時代へ。リモートファクトリー。
以前から、ひとりものづくり起業家の基本はリモートファクトリーだ。外注ネットワークを使う場合に現地に行くことは少ない。ネットが無い時代から、電話とFAXでものづくりを続けてきた。
FAXは、今でも現役の武器で、日常使われている。スマホは、リモートファクトリー化へ拍車をかける。高齢となった職人でさえ、スマホで撮った画像をLINEで送る。
インフラの整備が、全ての人が、ものづくりができる時代へ。
インフラが整った時代となり、スマホとアイデアがあれば、ものづくりはできる。
さらに、販売する市場は世界中である。
リモートワークは、効率的な時間の使い方を促進する。自身の余剰時間で、自分のアイデアを商品化、サービス化すれば良い。ひとりものづくり起業家の誕生である。
リモートワークとインフラ整備が、ひとりものづくり起業家を生む時代となる。