Think Memo No.215 YKKファスナー。微妙な手加減が必要なファスナー作り。

指先の微妙なコントロール感を必要とする、ファスナー加工。ほんの少しの手加減でうまくいかない時がある。経験を積めば出来るようになる。

高品質なYKKファスナー。ほとんどは、工場で生産されている。

通常のオーダーについては、YKK黒部工場で作られている。生産現場は見ることができない。
YKKの担当者に聞くと、自動生産であることは間違いない。

全ては、コンピューター管理されている。オーダーから納期決定まで、少しの時間で判明する。
共通の端末を使い生産管理と在庫管理をしている。さすが、世界のYKKだ。

自作加工ファスナーも一部ある。作業はコツを覚えれば比較的簡単。

特殊なファスナーは、納期が数ヶ月かかる場合がある。小企業は待つことは出来ない。その場合には、自作しかない。アナログな方法だが、一気に納期を縮めることができる。

ファスナーを長いまま購入するのだ。これをチエーンと呼ぶ。本来は、200m巻きだが、必要メーター数を購入する。バッグの長さに合わせ、ファスナーチエーンを自らの手でカットする。

ファスナースライダーを入れるにはコツが必要。

ファスナーの引き手を、スライダーと呼ぶ。スライダーをファスナーに入れるには少しコツがいる。ねじれる可能性があるのだ。力を加減しながら入れなければいけない。

集中力と経験値が必要だ。100本ほど、訓練すれば出来るようになる。
難しいことは、言葉にして伝えることができない。手で覚えるしかない。

世界のYKKファスナー。生産管理はデジタルだが、時として、アナログの手の感覚も必要だ。

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