以前、商品の寿命について語った。iPadpro9.7インチモデルは、今でも2016年モデルは使えるか?4年前のモデルである。進化が激しいデジタルの世界。4年前は過去なのだ。
デジタルの世界で4年前は過去の商品。まだ使える?
時間の流れをドッグイヤーと呼んだ。デジタル世界のスピード感についての表現だ。
手元にあるiPad pro9.7インチは4年前の過去の商品だ。
今でも、通常の使用であれば全く問題無く使える。OSのアップデートも出来る。
問題は処理能力だが、現状、不満は無い。
iPad proはApple pencilの存在で、更に付加価値をアップした。
2016年のモデルでも、第一世代のApple pencilが使える。Apple pencilはデジタル機器の概念を変える程素晴らしい出来栄えだ。
普通の筆記具と同じ感覚で、デジタル上に記入出来る。使用してると分かるがこれは驚異的なことなのだ。一般的なスタイラスペンは、ほんの少しズレが出来る。これがストレスの元だ。
メーカーの新規開発で、商品の寿命が生まれる。
古いiPadでは、apple pencilは使えない。必然と買い替え需要が生まれる。
メリットがあれば、自然と買い替え需要が生まれ、古い商品は寿命を迎える。
ユーザー側の選択権が、商品寿命を決定する。真にメリットある商品開発と古くとも良いと言うユーザーへの対応が重要だ。
商品の寿命は、ユーザー側に選択権がある。新製品が欲しいと言うユーザーと
古くとも良いと言うユーザーがいる。