Think Memo No.257 世の中の流れが変わってきた。10月上旬がターニングポイント。

9月中旬、国内の縫製工場の多くが、防護服の縫製に夢中だった。少なくとも2021年3月までは仕事があると豪語していた。しかし、状況が変わり始めた。現在、オーダーが減っている。

仕事はあるが、儲からない。防護服の加工。ボランティアとなった。

数ヶ月前、仕事量を誇っていた現場。10月下旬の今、陰りが見え始めている。強気だった経営者たちも、声を潜めている。原因は、防護服の過剰在庫だ。不足していた防護服の在庫が一巡した。

また、防護服の加工仕事が儲からないと分かってきた。発注量は多いが低マージンである。
手元に残る資金がほとんどない。仕事ではなく、ボランティアになってしまった。

海外生産の分散化。中国からインドネシア、ベトナムへ注力する時代。

菅総理大臣は、就任後の最初の海外外交は、ベトナム、インドネシアへ行った。今後、日本が力を入れる国なのだ。すでに、インドネシアには、防護服を作る工場が多数あり、稼働している。

中国で商品を低価格で作る時代では無い。中国自身、内需での消費の拡大を考えている。
コロナ禍で国際分業はもっと進化する。

sankeiBizより
インドネシア縫製工場

2021年日本経済は大きく変わる。取り残される人、企業が多数発生する。

国家が何とかしてくれる時代は終わる。特徴の無いビジネスマン、会社は確実に淘汰される。
厳しい時代となる。国内縫製工場も今以上に無くなっていく。残念だが、手遅れに近い。

生き残るには、先人の知恵を学び、実行する。仮説と検証。この繰り返ししか無い。
当たり前のことだが、あらゆることにチャレンジする。案外、生き残る方法は単純かも知れない。

前田裕司氏 メモ魔

 

 

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