Think Memo No.265 世界的なコンテナ不足?原因は投資家の思惑と米中関係の悪化。

貿易の世界では、今、世界中のコンテナが不足している。正確に表現すると、コンテナ船が洋上で滞り、入港待ちが多いらしい。

海上コンテナは、中身が空では動かない。世界中を回るコンテナ。

20フィート、40フィートあるコンテナ。実際、目に触れると意外にも大きい。段ボールレベルだと300個以上は楽に入る。このコンテナに商品など満載し出港する。

到着した港では、入れ替わりに新たな業者が商品を入れる。そして、次の輸出国に出港する。
こうして、コンテナは世界中を回ることにより、バランスが取れる。

コロナ禍の投資家の発想。いつの時でも稼ぐ投資家。

コロナ禍で、稼ぐ投資家が、中国に大型家具を発注しているらしい。アメリカでも在宅ワークが進み、より良い住環境で仕事をしたいと考える人が増えている。

住環境の充実には、新しい家と家具だ。そのため投資家は、家と家具に投資する。
大型家具は、中国製が多い。自然と中国への発注が多くなる。

アメリカから中国に輸出する物が無い。洋上に滞るコンテナ船。

アメリカから中国への輸出が規制されている。正確には、報復関税を掛けられているので、簡単には輸出できない。そうなると、コンテナが一杯になるまで、待つしかない。

コンテナの中身が空では輸出できない。更に、悪いことに、通関業務が進まない。コロナ禍での人手不足だ。しばらくは、コンテナ不足が続く。当然、運賃も高騰している。

世界情勢は全てつながっている。もう、単独で動く事は無い

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