Think Memo No.367 ヒートカッターを使う

ヒートカッター。ホットナイフとも言う。ナイロンテープを切る時に使うものだ。テープの末端を処理しないとほつれてしまう。焼き切れば問題は解決する。

ライターでの端末処理は限界がある。道具を使えば効率は3倍上がる。

サンプル製作時、希望の長さにテープを切る。バックパックはテープ類が多いのだ。数本ならば、ハサミで切った後、ライターで端末の処理をする。ただ、ライターに火をつける作業は、意外に手間と力を使う。

ヒートカッターを使うと、作業効率は3倍以上となる。簡単にテープを切ることができ、端末の処理も不要だ。
道具を使うことが、作業には重要なのだ。

ヒートカッターは温度が重要なポイント。切る対象物で温度が異なる。

同様な道具に、半田コテがある。電子部品は高温に触れると壊れてしまう。扱う対象物ににより温度の選択が重要なポイントだ。特に、ナイロン製テープの場合、高温でなければいけない。

ヒートカッター