Think Memo No.388少ロットと小ロットの違いを問われる?哲学的で奥が深い。

少ロットと小ロットの違いって何かあります?と問われた。どちらも同じ読みで、(しょう)ロットである。
ものづくりには必ず発生するロット問題を考える。(個人的な見解です)

少ロットは、量の多さ少なさから来てると考える。

生産する量が多いから、多量。生産する量が少ないから少量。
多品種少量生産と言う表現もある。どちらかと言うと工業分野からきた言葉かも知れない。

小ロットは物事の大小から来ていると考える。

大プロジェクト、小プロジェクト、大企業、小規模企業、など。
そこから派生して、大量生産、小量生産となる。

結論。現代では「少ロット」「小ロット」も意味は変わらない。
商品を作る量が少ないから「少ロット」
商品の生産規模が小さいプロジェクトだから、「小ロット」

アウトドア・アトリエは「少ロット」でも「小ロット」どちらも対応いたします。